小さく早く回す

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プロダクトマーケットフィットを達成できていないスタートアップは、限られた時間とリソースのなかで、主に4つのことを明確にさせる必要がある ー (1) コストパフォーマンスが良く、且つスケールさせることができるユーザー(顧客)獲得チャネル、(2) 適切なアクティベーションフロー、(3) 高い継続率を維持させるためのユーザー体験、そして、(4) 事業として成立させるためのビジネスモデルだ。資金が尽きる前にプロダクトマーケットフィットを達成するためには、”小さく早く” PDCAを回していく必要がある。ここでは、回転率を上げる方法をいくつか紹介する。

1つの数値にフォーカスする

改善する数値を1つに絞り込む。アクティベーションのコンバージョン率なのか?それとも継続率なのか?1つの数値にフォーカスを当てて、その他の数値は無視する。

開発の削減

開発のリリースを早める一番効果的な方法は、開発メンバーを増やすのではなく、開発する工数を減らすこと。今改善したい最重要KPIをメンバーのみんなに理解してもらい、今すぐ対応すべきこと、無駄な開発や、あとに回せる開発作業について徹底的に議論する。特に「検証のための開発」は、場合によっては開発をせずに人力で同じような機能や体験を演出できることもある。

頻度を高く、細かくリリースする

機能追加や改善のリリースに1ヶ月かけているとしたら、例えばそれを週に1度全4回のリリースに分けることができるかを考えてみる。小まめにリリースすることによって、どの部分がどの程度KPIに影響を与えるのかが見えやすくなる。

PDCAの “PLAN” を行う上での明確な優先順位付け、そして “DO” の短縮や削減が実現できれば、より小さく早く効率よくこのPDCAを回すことができるだろう。


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